茨城県の公共施設駐車場に、PV154.98kWのソーラーカーポートを施工した事例です。 日栄インテック製ソーラーカーポート、SUNGROW 100kW PCS、新設柱設置、架空配線、100kVA絶縁トランス据付、RPR・OVGRなどの継電器取付、高圧受電設備側との取り合い確認まで対応しました。
公共施設のソーラーカーポートでは、発電設備としての施工だけでなく、駐車場動線、施設利用者の安全、新設柱の位置、架空配線ルート、既設キュービクル側との接続まで一体で確認する必要があります。 本事例では、カーポート架台施工、絶縁トランス据付、架空配線、外壁配管ラック、既設キュービクル内作業まで、電気設備全体の取り合いを確認しながら施工しました。
施工事例の概要
| 施工エリア | 茨城県 |
|---|---|
| 施設種別 | 公共施設 |
| 設備種別 | ソーラーカーポート・自家消費型太陽光発電設備 |
| ソーラーカーポート | 日栄インテック製ソーラーカーポート |
| 太陽光パネル | SFC410-108、410W×378枚 |
| PV容量 | DC 154.98kW |
| PCS構成 | SUNGROW SG100CX-JP 100kW×1台、5.5kW PCS×1台 |
| PCS容量 | AC 105.5kW |
| 主な構成機器 | DC接続箱、SUNGROW PCS、5.5kW PCS、100kVA絶縁トランス、スマートメーター、太陽光監視装置、RPR、OVGR、ZPD |
| 主な施工内容 | ソーラーカーポート架台施工、新設柱設置、架空配線、100kVA絶縁トランス据付、外壁配管ラック施工、既設キュービクル内配線、継電器取付、電圧測定、駐車場内通線 |
施工写真
茨城県の公共施設におけるソーラーカーポート施工写真です。 写真の内容に合わせ、カーポート架台、新設柱、絶縁トランス据付、外壁配管ラック、架空配線、既設キュービクル内作業、電圧測定、駐車場内通線を掲載しています。
この案件の特徴
茨城県の公共施設駐車場に、PV154.98kWのソーラーカーポートを施工した案件です。 日栄インテック製ソーラーカーポートを採用し、SFC410-108パネル378枚、SUNGROW 100kW PCSと5.5kW PCSを組み合わせた構成です。
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公共施設駐車場へのソーラーカーポート施工
施設利用者や車両動線に配慮しながら、駐車場上部に太陽光発電設備を設置しました。公共施設では、安全区画、仮設、作業時間帯の調整が重要になります。 -
日栄インテック製ソーラーカーポートを施工
駐車区画に合わせて柱位置・架台位置を確認し、車両利用に支障が出ないよう施工しました。ソーラーカーポートでは、構造施工と電気工事の両方を同時に管理する必要があります。 -
新設柱と架空配線に対応
本案件では、道路横断を含む架空配線ルートの整理が重要でした。新設柱、架空配線、高所作業車での作業、建物側引込まで一体で確認しています。 -
100kVA絶縁トランスを屋上に据付
PCS出力側と既設受電設備側を接続するため、100kVA絶縁トランスを据え付けました。重量物据付、離隔、配線接続スペース、保守性を確認しています。 -
RPR・OVGRなど継電器取付に対応
既設高圧受電設備との連系にあたり、RPR・OVGR・ZPDなどの保護継電器まわりを確認しました。公共施設では、運転開始前の確認・試験・記録整理も重要です。
この案件で注意したポイント
この案件で特に注意したのは、公共施設の駐車場を使いながら、ソーラーカーポート施工、新設柱、架空配線、絶縁トランス据付、既設キュービクル側の改修を成立させることです。 屋根上太陽光とは違い、駐車場内の車両動線や歩行者動線、柱位置、架空配線の高さ・ルート、建物側への引込まで確認する必要がありました。
- 公共施設利用者と車両動線に配慮した作業区画を確保すること
- ソーラーカーポートの柱位置と駐車区画の取り合いを確認すること
- 新設柱と架空配線ルートを安全に成立させること
- 100kVA絶縁トランスの据付位置と配線接続スペースを確認すること
- SUNGROW PCSと絶縁トランスの接続条件を確認すること
- RPR・OVGRなど継電器まわりと既設高圧受電設備側の整合を確認すること
主な作業手順
駐車場・柱位置・動線確認
公共施設の駐車場内で、ソーラーカーポートの柱位置、車両動線、歩行者動線、仮設区画を確認しました。
ソーラーカーポート架台施工
日栄インテック製ソーラーカーポートの架台を施工しました。柱位置、梁、パネル設置面、駐車区画との取り合いを確認しています。
新設柱・架空配線施工
新設柱を設置し、駐車場から建物側へ架空配線を施工しました。高所作業車を使用し、道路・建物・既設設備との位置関係を確認しています。
絶縁トランス据付・PCS接続確認
100kVA絶縁トランスを据え付け、SUNGROW PCS、スマートメーター、監視装置、既設設備側への接続条件を整理しました。
継電器取付・キュービクル内作業
RPR・OVGRなどの継電器取付、既設キュービクル内配線、信号線、電源まわりを確認しました。
測定・動作確認
盤内電圧測定、接続確認、連系保護まわりの確認を行い、運転開始に向けた電気的な確認を進めました。
関連サービス
公共施設でソーラーカーポートを導入する場合は、駐車場設計だけでなく、PCS、絶縁トランス、新設柱、架空配線、既設キュービクル、継電器取付まで確認する必要があります。 みらい電設では、カーポート施工から高圧受電設備側の接続確認、使用前自己確認を見据えた電気工事まで、現地条件に合わせて対応します。
