神奈川県の家庭用蓄電池|設置工事・費用・選び方・太陽光連携

神奈川県の家庭用蓄電池 設置工事・費用・選び方に電気工事会社が対応
停電時の安心と、太陽光の有効活用を。

神奈川県平塚市の電気工事会社みらい電設が、家庭用蓄電池の選び方、費用目安、PCS・分電盤・配線の施工、既設太陽光との連携、補助金・保証の確認まで、実施工事例をもとにご案内します。

神奈川県伊勢原市で施工した家庭用蓄電池の設置例。ニチコンT6のパワーコンディショナと9.9kWh蓄電池ユニット・配線配管

家庭用蓄電池を選ぶ前に|まず決める3つのこと

家庭用蓄電池は、電気をためて必要な時間に使う設備です。停電時のバックアップ電源になるほか、太陽光発電の余剰電力を夜間に回して自家消費率を高められます。ただし、機器価格だけでは判断できません。最初に次の3つを決めると、機種選びと見積比較が一気に進めやすくなります。

まず決める3つのこと

  • 停電時に「何を」「どこまで」使いたいか
  • 太陽光発電の電気を夜まで活かしたいか
  • 分電盤・設置スペースの条件を満たせるか

このページで分かること

  • 方式・容量・給電範囲・メーカーの選び方
  • 費用目安(本体+標準工事で約110万〜210万円前後)
  • PCS・分電盤・配線など工事内容と設置条件
  • 神奈川県内の実施工事例・補助金・保証の確認方法

蓄電池は、通常時には太陽光の余剰電力をため、夜間や停電時に家庭へ電気を供給します。ただし、停電時に家全体を使えるか、一部の回路だけを使えるかは機種と配線方式によって異なります。

通常時 太陽光の電気は「まず使う」が基本 太陽光発電 日中に発電 家庭で自家消費 まず家の中で使う 余った電気 蓄電池へ充電 夜間や停電時にそなえる さらに余れば 売電 余剰分だけを売る 売電単価より「使って減らす」効果が中心
停電時 停電時は自立運転へ切り替え 蓄電池 ためた電気を放電 給電 切替・分電盤 使う回路へ分配 家電・照明などへ給電(例) 冷蔵庫照明スマホ充電テレビ・通信 対応する機種・構成では、停電時も太陽光発電を利用できます
停電時に使える範囲(家全体か、選んだ回路か)は、給電方式(全負荷型/特定負荷型)と容量によって変わります。切替方法は機種・構成により異なります。

家庭用蓄電池の選び方|方式・容量・給電範囲・メーカー

家庭用蓄電池の選定は、次の4つの軸で順番に絞り込むと迷いにくくなります。

家庭用蓄電池を選ぶ4つの軸。方式・容量・給電範囲・機器と保証を確認して選定
方式・容量・給電範囲・機器条件を整理し、ご家庭に合う蓄電池を絞り込みます。

方式(単機能型/ハイブリッド型)

単機能型とハイブリッド型のどちらが適するかは、既設太陽光のPCSの型番・年式・メーカー構成によって変わります。具体的な接続構成は、後段の「蓄電池の施工・電気工事」で比較します。

容量

停電時に使いたい機器と時間、夜間の電気使用量をもとにご家庭に合う容量を選定します。大きいほど安心ですが価格も上がるため、ライフスタイルに合わせた容量設計が重要です。

給電範囲(全負荷型/特定負荷型)

家全体をカバーする「全負荷型」か、冷蔵庫・照明・通信機器など必要回路に絞る「特定負荷型」かを、停電時の使い方に合わせて選びます。

停電時に使える範囲を確認 家庭用蓄電池の全負荷と特定負荷の違い

メーカー・機器

ニチコン、長州産業、SHARP、Panasonic、OMRON、Huaweiなど、メーカーごとに容量ラインアップ・保証条件・既設太陽光との相性が異なります。みらい電設では特定メーカーに偏らず、住宅条件と目的に合わせて機種を選定します。

家庭用蓄電池の費用目安|本体+標準工事で約110〜210万円前後

本体 + 標準工事費 込みの費用目安

110210万円前後

正確な金額は現地調査後に詳細なプランをご案内します。

蓄電池の総額は、本体価格だけでなく、容量、単機能・ハイブリッドの方式、全負荷・特定負荷、分電盤まわりの工事、配線経路、既設太陽光との接続条件によって変わります。金額だけでなく「何が含まれた見積か」を確認することが重要です。

工事内容と費用感を確認 家庭用蓄電池の設置工事の流れと費用相場 他社の蓄電池見積を受けている方へ 容量・負荷タイプ・停電時回路・工事範囲を契約前に確認する

蓄電池の施工・電気工事|PCS・分電盤・配線・設置条件

蓄電池の使い勝手や停電時の給電範囲は、機器選びだけでなく、PCS・分電盤・配線・設置場所の設計によって変わります。みらい電設は電気工事会社として、機器の販売だけでなく電気設備側の設計・施工まで一貫して対応します。

家庭用蓄電池のPCS・関連機器の設置施工例
実際の施工現場:PCS・配管の設置
家庭用蓄電池本体と配線・配管の施工例
実際の施工現場:蓄電池本体の設置
家庭用蓄電池の宅内操作パネル・稼働状況モニター
宅内操作パネル:稼働モニター

現地調査で確認すること

  • 分電盤の空き状況・主幹容量
  • 停電時に優先したい回路
  • パワーコンディショナの型番・年式
  • 屋外の安全な設置スペース
  • 施工可能な配線ルート

工事の主な内容

  • 蓄電池本体・PCSの設置(基礎・壁掛け)
  • 分電盤・切替回路の工事
  • 配線・配管の敷設と美観処理
  • 既設太陽光との連系・系統連系申請
  • 工事期間の目安は1〜2日程度

既設太陽光がある住宅では、パワーコンディショナ(PCS)の構成が工事内容を大きく左右します。既設PCSを活かす「単機能型」と、1台にまとめる「ハイブリッド型」で、機器構成と配線が次のように変わります。

既設太陽光に蓄電池を追加する場合の単機能型とハイブリッド型の接続構成比較
既設PCSを残すか交換するかは、型番・年式・メーカー構成と蓄電池の型番を確認して判断します。実際の機器構成・工事内容・費用は現地条件によって異なります。

現地確認が必要になる主なケース

次のような場合は、そのままでは設置できないことがあり、現地確認のうえで判断します。

  • 蓄電池本体やパワーコンディショナの設置スペースを確保できない
  • 搬入経路や保守スペースが不足している
  • 既設太陽光設備の型番・回路構成が確認できない
  • 分電盤や主幹容量の改修が必要になる
  • 塩害・浸水・直射日光など、メーカーの設置条件を満たさない
  • 蓄電池の通信環境を確保できない

該当しそうな場合でも、機器の選定や設置方法の工夫で対応できることがあります。現状の型番・分電盤の写真とあわせてご相談ください。

既設太陽光に蓄電池を追加する場合の確認ポイント

すでに太陽光発電を設置済みの住宅にも、多くの場合で蓄電池を追加できます。実際に採用できる構成は、既設PCSの型番・年式・メーカー構成に加え、分電盤・設置スペース・配線経路を確認して決めます。

見積前に確認できると判断が早いのは、既設PCSの銘板、分電盤、蓄電池の設置候補場所、配線経路です。具体的な現地確認項目や設置できないケースの見分け方は、専用記事で詳しく解説しています。

PCS・分電盤・設置場所・配線ルートのチェック項目 既設太陽光に蓄電池を追加する前の確認ポイント

これから太陽光発電も検討している場合の導入順は「太陽光と蓄電池のセット導入・後付け判断」、卒FIT後の自家消費への切り替えは「卒FIT後に蓄電池を後付けするべきか」で整理しています。

神奈川県の蓄電池施工事例|機種・容量・工事条件を見る

神奈川県内での蓄電池設置事例です。機種・容量・既設太陽光との組み合わせ・給電方式を事例ごとに確認できます。ご自宅に近い条件の事例が、機種選びと費用感の参考になります。

秦野市|ニチコン 蓄電システム 7.4kWh 施工写真

秦野市|ニチコン 7.4kWh

機種:ニチコン ES-T3M1
既設太陽光:長州産業
給電方式:特定負荷型

施工事例を見る

藤沢市|長州産業 蓄電システム 9.8kWh 施工写真

藤沢市|長州産業 9.8kWh

機種:長州産業 CB-P98M05A
既設太陽光:SHARP
余剰電力の自家消費を強化する構成

施工事例を見る

厚木市|SHARP 蓄電システム 4.2kWh 施工写真

厚木市|SHARP 4.2kWh

機種:SHARP JH-WB1621
既設太陽光:SHARP
給電方式:特定負荷型(必要回路に絞る構成)

施工事例を見る

蓄電池の保証・アフターサポート|設置後も長く使うために

蓄電池は10年以上使用する住宅設備だからこそ、導入時は本体価格だけでなく、メーカー保証や延長保証の条件まで確認することが重要です。

みらい電設では、対象機器・システム構成・メーカー保証条件を満たす場合、第三者の延長保証サービスをご案内できます。対象プランでは、メーカー保証を含めて15年または20年まで保証期間を延長でき、自然故障に加えて蓄電池容量保証を付けられるプランもあります。

メーカー保証

  • 保証年数・条件は機種ごとに異なります
  • 機種選定時に保証内容もあわせて確認します

蓄電池容量保証

  • 長期使用にともなう容量低下に関する保証です
  • 対象プランで付帯を選択できます

第三者の延長保証

  • 対象条件を満たす機器では、第三者の延長保証をご案内できます
  • 自然故障を対象とするプランです

対象外・上限の確認

  • 自然災害・施工起因の不具合など、延長保証の対象外となる事項があります
  • 保証上限・対象外事項は構成ごとに個別確認します

保証年数・対象機器・保証上限・対象外事項は構成によって異なるため、見積時に対象可否と保証内容を個別に確認します。

神奈川県の蓄電池補助金|最新条件は専用ページで確認

神奈川県で家庭用蓄電池を導入する場合、県の制度・市区町村の制度・国の制度を分けて確認する必要があります。制度ごとに対象設備・申請時期・併用条件が異なり、年度や募集時期によって内容が変わります。

みらい電設では、制度ごとの条件確認、対象機器の確認、必要書類の整理、工事スケジュールの確認をサポートします。

県の制度

神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(太陽光と併せた導入が対象)

市区町村の独自制度

自治体によっては、蓄電池単体や既設太陽光への追加が対象になる制度があります。

国の補助制度

DR補助金など国の制度は、公募期間・予算・対象機器などの条件が年度ごとに変わります。最新の受付状況は専用ページで確認してください。

最新の対象条件・市区町村制度との併用ルールを確認 神奈川県の住宅用太陽光・蓄電池補助金の最新条件を確認する 国のDR補助金の公募終了後の注意点 2026年DR補助金の公募終了後の確認事項を見る

現地調査・見積もりのご相談|自宅に合う構成を確認

蓄電池は、住宅ごとの分電盤・設置スペース・既設太陽光の条件で適した構成が変わります。みらい電設では、現地の電気設備を確認したうえで、容量・方式・給電範囲・保証・補助金まで含めたプランをご案内します。

訪問販売・ハウスメーカー・量販店などで他社の提案を受けている場合は、契約前の見積内容確認だけでもご利用いただけます。金額だけでなく、容量、全負荷・特定負荷、停電時に使える回路、既設太陽光との連系、工事範囲まで工事会社の視点で確認し、提案内容に問題がなければその旨をそのままお伝えします。

契約前に、容量・負荷タイプ・工事範囲を確認 他社の蓄電池見積を無料で確認する

よくある質問

家庭用蓄電池の費用はいくらですか?

本体と標準工事費を含めて約110万〜210万円前後が目安です。容量、単機能・ハイブリッドの方式、全負荷・特定負荷、既設太陽光との接続条件で変わるため、正確な金額は現地調査後にご案内します。

太陽光発電がなくても蓄電池を設置できますか?

設置できます。停電対策としての価値があるほか、夜間の電力をためて使う方法もあります。ただし経済効果は太陽光と併用する場合より小さくなるため、目的を整理したうえでの判断が必要です。

既設の太陽光発電に蓄電池を追加できますか?

追加できるケースは多くあります。ただし、既設パワーコンディショナの型番、分電盤、配線経路、設置スペースによって選べる機種と工事内容が変わります。確認手順は「既設太陽光に蓄電池を後付けできるか確認するポイント」で解説しています。

全負荷型と特定負荷型はどちらを選べばいいですか?

停電時に家全体をなるべく普段通り使いたい場合は全負荷型、冷蔵庫・照明・通信機器など必要な回路を優先したい場合は特定負荷型が候補になります。ご家庭の分電盤や使いたい機器によって適した構成は変わるため、現地条件を確認したうえで判断することが大切です。

工事期間はどのくらいですか?

一般的には1〜2日程度が目安です。条件によって前後します。

神奈川県で使える蓄電池の補助金はありますか?

神奈川県の制度、市区町村の制度、国の制度で対象条件・申請時期・併用可否が異なります。年度や募集時期によって内容が変わるため、最新条件は「神奈川県の蓄電池補助金まとめ」でご確認ください。

蓄電池の保証は何年ですか?

メーカー保証の年数は機種により異なります。みらい電設では、対象機器・システム構成・メーカー保証条件を満たす場合、メーカー保証を含む保証期間が15年または20年となる第三者の延長保証プランをご案内できます。保証年数・対象機器・保証上限・対象外事項は構成により異なるため、見積時に対象可否と保証内容を個別に確認します。

監修・責任施工

みらい電設株式会社は、神奈川県で家庭用蓄電池の設計・施工に対応している電気工事会社です。メーカーの施工基準および保証規定に沿って、分電盤、配線、既設太陽光との接続条件まで詳細に確認した上で進めています。単に機器を付けるだけではなく、住宅条件に合うシステム構成を設計・施工します。

本社:〒254-0052 神奈川県平塚市平塚5-23-38
電話番号:0463-73-7550
営業時間:平日 9:00〜18:00

  • 建設業許可番号:神奈川県知事許可 第088603号
  • かわさき太陽光広場 掲載事業者
  • 小田原市 太陽光発電設備販売・施工事業者 登録一覧掲載