平塚市|カナディアンソーラー375W+300W混載・4.725kW施工事例

神奈川県平塚市にて、新築住宅にカナディアン・ソーラー(Canadian Solar)の太陽光発電システムを設置しました。

今回は、屋根形状に合わせて出力・外形寸法の異なる2種類のモジュールを組み合わせた施工事例です。375Wの「CS3L-375MSB」を7枚と、300Wの「CS3LA-300MSB」を7枚の合計14枚(合計4.725kW)を金属横葺きの屋根に設置し、屋外用マルチストリング型パワーコンディショナ「CSP44G4F」で接続しました。

地域 神奈川県平塚市
メーカー カナディアン・ソーラー(Canadian Solar)
太陽光パネル CS3L-375MSB(375W・単結晶・ブラックフレーム)7枚 + CS3LA-300MSB(300W・単結晶・ブラックフレーム)7枚/2022年施工時採用品
太陽光パネル容量 4.725kW(375W×7枚+300W×7枚・計14枚)
PCS CSP44G4F(屋外用マルチストリング型パワーコンディショナ・定格出力4.4kW)
モニタ・計測 カラーモニタ CSPCM07D/電力検出ユニット CSPDUD/リモコン CSPBR20F
屋根 金属横葺き屋根・勾配2.5寸・真南向き(方位0°)
架台 スワロー工業 D-SWAT(横葺・段葺用)・金属横葺き屋根用キャッチ&ダイレクト工法
回路構成 2回路(375W×7枚/300W×7枚)
保証 CS3L-375MSB・CS3LA-300MSBはカナディアン・ソーラーの住宅用モジュールです。モジュールの製品・出力保証、PCS等の機器保証は、保証登録・対象機器・施工条件等により異なるため、保証年数・内容は当該案件の発行保証書に基づきます。
作業内容 新築住宅への太陽光発電システム設置工事(先行配線・パネル設置・PCS/モニタ設置・系統連系)

作業コメント

新築住宅への太陽光発電設置では、建築中の段階で配線ルートや機器の設置位置を決められるため、完成後に配管が外壁で目立ちにくく、点検しやすい納まりにしやすくなります。今回は金属横葺きの屋根に、出力と外形寸法の異なる2種類のカナディアン・ソーラー製モジュールを組み合わせて設置しました。

屋根の形状や寸法に合わせて375Wと300Wのモジュールを使い分けることで、限られた屋根面を有効に使い、合計14枚・4.725kWを設置しています。

金属横葺き屋根にD-SWATでモジュールを直接固定

金属横葺き屋根に取り付けたスワロー工業D-SWATの太陽光パネル固定金具
金属横葺き屋根の形状に合わせてD-SWATを取り付け、太陽光モジュールを直接固定

金属横葺き屋根では、屋根材の形状に適合した専用金具を使用して太陽光モジュールを固定します。今回はスワロー工業の「D-SWAT(横葺・段葺用)」を使用しました。D-SWATは、屋根材に穴を開けず、横ラックを介さずに金具とモジュールを直接固定するキャッチ&ダイレクト工法です。

本案件では、屋根勾配2.5寸、基準風速34m/s、垂直積雪量50cm以下などの設計条件を確認し、屋根材の形状と使用するD-SWATの適用条件を照合して施工しています。

375W+300Wの異サイズモジュール14枚を配置

平塚市の新築住宅 金属横葺き屋根に設置したカナディアンソーラー太陽光パネル14枚
真南向きの金属横葺き屋根に、375Wと300Wのモジュール14枚・4.725kWを設置

屋根の寸法と形状に合わせて、375Wのモジュール7枚と300Wのモジュール7枚を組み合わせて配置しました。本案件では、375Wモジュール7枚と300Wモジュール7枚をそれぞれ分け、別回路としてパワーコンディショナへ接続しています。

住宅用太陽光では、モジュールの出力だけでなく、外形寸法と屋根形状の組み合わせによって実際に設置できる枚数と容量が変わります。今回は寸法の異なる2種類のモジュールを組み合わせることで屋根面を有効に使い、合計14枚・4.725kWを配置しました。

屋外用マルチストリング型パワーコンディショナCSP44G4Fで接続

外壁に設置したカナディアンソーラーの屋外用マルチストリング型パワーコンディショナCSP44G4F
外壁に設置した屋外用マルチストリング型パワーコンディショナ「CSP44G4F」(定格出力4.4kW)

パワーコンディショナは屋外用マルチストリング型の「CSP44G4F」(定格出力4.4kW)を採用しました。今回は375Wモジュール7枚と300Wモジュール7枚を、それぞれ回路を分けて接続しています。

パネル容量4.725kWに対して、PCS定格出力は4.4kWです。異なるサイズのモジュールを組み合わせる場合は、モジュールの電気特性と枚数、PCSの入力電圧・入力電流、メーカーの組み合わせ条件を確認してシステムを設計します。本案件も施工当時のカナディアン・ソーラーのシステム設計条件に基づいて構成しています。

分電盤への接続と系統連系

太陽光発電用のブレーカーを組み込んだ住宅の分電盤
分電盤に太陽光用ブレーカーを組み込み、系統連系に向けて確認

建築中に壁内の先行配線を行い、パネル設置ののち、パワーコンディショナ・カラーモニタ・電力検出ユニットの設置と試運転を行いました。分電盤には太陽光発電用のブレーカーを組み込み、システムの接続状態を確認したうえで系統連系しています。

宅内にはカラーモニタ「CSPCM07D」を設置し、発電量と消費電力を確認できるようにしています。

施工後の仕上がり

宅内に設置した発電状況を確認できるカナディアンソーラーのリモコン・モニタ
宅内に設置したモニタで、発電量や運転状況を確認できます

真南向きの金属横葺き屋根に、375Wと300Wの異サイズモジュール14枚・4.725kWを設置し、屋外用マルチストリング型パワーコンディショナ「CSP44G4F」で接続しました。新築時の先行配線を活用し、屋外の露出配管を抑えた納まりとしています。

平塚市で太陽光発電を検討している方へ

今回は、神奈川県平塚市の新築住宅に、カナディアン・ソーラーの375W・300Wの異サイズモジュール14枚・4.725kWを金属横葺き屋根に設置した施工事例です。

金属屋根への太陽光設置では、屋根材の種類(立平・瓦棒・横葺など)によって使用する架台や固定方法が変わります。また、屋根の形状や寸法によっては、外形寸法の異なる太陽光モジュールを組み合わせることで、限られた屋根面を有効に使える場合があります。

平塚市で新築住宅に太陽光発電を検討する場合は、屋根材と屋根形状、方位、パネルの枚数と配置、モジュールのサイズ、PCSの容量と回路構成、配線ルートまで、建築工程とあわせて確認することが重要です。

平塚市で太陽光発電・蓄電池・V2Hを検討している方は、地域別ページで設置条件や補助金の考え方も確認できます。

平塚市の太陽光発電・蓄電池・V2H相談ページを見る

住宅用太陽光発電をご検討中の方はこちら

住宅用太陽光発電は、パネルメーカーや容量だけで判断するものではありません。屋根材と固定方法、方位、影の影響、パネルの外形寸法と配置、PCSの容量と回路構成、配線ルート、将来的な蓄電池との相性まで含めて確認する必要があります。

神奈川県で住宅用太陽光発電をご検討中の方は、設置可否や費用感、蓄電池との組み合わせ方をサービスページでも確認できます。

住宅用太陽光発電サービスを見る